■野菜の育て方---葉野菜ワンポイントアドバイス■
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■欲張らずに、間引きをしましょう!
隣同士で葉が重なっていたり、ぶつかっていたりすると、そこで成長が止まります。
常にどこともぶつかっていない状態を維持しましょう。ようするに、間引きのタイミングは、『隣同士がぶつからないように』です。
ただし、例外として、いくつかの野菜はあえて一箇所2つずつ育てたりするものもあります。育て方を参照してください。
■間引きしたときの芽『間引き菜』はとてもおいしいので、捨てずに食べましょう!
下手すると、収穫時の野菜よりもおいしいです。マジで。
スプラウトブームも記憶に新しいですね。サラダにしてたべましょう!
■虫に食われた!と思ったら、すぐに虫を探して取り除きましょう!
少しだからいいか、という余裕は、状況を悪化させるだけです。小さくて少ないうちに取り除きましょう。
明るいうちに探しても見つからない場合、コナガやその仲間(夜行性)の可能性が高いので、
夕方か夕食時に懐中電灯片手に探しましょう。暗闇の中懐中電灯を持っている姿は、結構危ない人ですが。(ぇ
■春と秋が葉を収穫するのに絶好の季節!!
夏に発生する天敵は、なんといってもアブラムシ。乾燥した空気と暑いくらいの気温を好みます。
水が苦手なので、毎日水を真上からジャバジャバまいている家では発生が少なく、そうでない家は多いのです。
肌寒い春と秋にはあまり発生しません。なので、その地方地方にあった、アブラムシが発生しない時期を狙って栽培しましょう。
■アクやにおいの強い野菜は、虫に食べられにくい!!
ネギ類やシソ類は虫がすくない野菜として有名です。虫が嫌いな人は、進んで育てると良いでしょう。
ただし、蓼食う虫も好き好き(たでくうむしもすきずき)というように、ネギ類やシソ類が大好きな害虫も若干います。
■水不足が続くと、葉の繊維質を強くさせるので、食べにくくなります!
サラダにするにも、煮物にするにも、非常に食べにくい野菜となります。注意しましょう。
しかし水が過剰だと根が腐ったり、急激に育ちすぎて繊維質が少なくなりすぎ、虫に食われやすくなったりします。ほどほどに。
■総合肥料で十分育ちます!超簡単!
そのへんの園芸店で売っている、野菜用の総合肥料を適量与えるだけでグングン育ちます。
堆肥が必要だ!とか、腐葉土が必要だ!とかはまったくありません。
■肥料は窒素とカリが重要です!
欲を言えば、窒素とカリが主体の肥料が望ましいでしょう。窒素は葉を、カリは根を成長させます。
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