■ニラの育て方詳細■
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■2年か3年ほど同じ容器で栽培するので、元肥を与えておくとよいでしょう。
もちろん元肥がなくとも問題ありませんが、球根の育ちは悪くなります。
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<園芸用語辞典>
元肥
球根 |
■種まきと芽が出るまでの水遣りのコツですが、
気温が15℃〜20℃になった頃、種をバラ撒きし、
薄く覆土して、土の表面が乾 かないように心がける、くらいです。
非常に簡単。しかも球根が出来るので、楽しいですよw
■種まきですが、 程ほどにw
スグ下の間引きについての説明にもありますが、
混み合って間引きするときに困ります。(・ω・*)
好みやプランタの形にあわせて点まきやスジまきでも問題ないでしょう。
■何度そだてても込み合ってしまう方は、点蒔きをオススメします。私は点まき派。
点蒔きの場合は一箇所に種を4粒まきましょう。種同士の間隔は1cm。
一箇所ごとの間隔は5cmはほしいところです。
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<園芸用語辞典>
種まき
発芽
ばら蒔き
間引き
スジ蒔き
覆土
点まき
プランター |
■まれに球根が売っています。球根の植え方を参照してください。
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<園芸用語辞典>
苗
植え付け
球根
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■意外と大きく成長するので、ばら蒔きの場合、大変混み合います。
あんまり種を蒔きすぎると混み合って大変なことになります。
普通の野菜ならば「間引きすりゃいいじゃん」という話なのですが、
ニラの間引きは面倒くさいです。細くて細くてイライラします。(笑
■大体、2、3本を一まとめにして残していきます。
株間はプランタなのでセコく。2、3本ごとに3〜5cmあれば十分です。 |
<園芸用語辞典>
間引き
徒長
ニラ
プランター |
■必要ありません。
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<園芸用語辞典>
芽欠き |
■肥料切れを起こしたら随時。
科学肥料よりも有機肥料を使ったほうが香りが良いという情報もあります。
収穫後、少量の肥料をお礼肥としてあげればちょうど良いでしょう。
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<園芸用語辞典>
追肥
肥料切れ
化学肥料
有機肥料
お礼肥 |
■摘心は必要ありません。
■正確には摘心ではありませんが、ユリ科の野菜なのでネギボウズが発生します。
他のユリ科同様、これに非常に栄養を吸い取られます。
種を採る、または花を楽しむ目的以外で放置するのはお勧めしません。
また、ネギボウズを放置すると葉が若干硬くなります。
ネギボウズはハサミでチョッキンすれば問題なし。硬いので指では千切れません。
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<園芸用語辞典>
摘心
ネギボウズ
ユリ科
栄養
葉 |
■必要ありません。
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<園芸用語辞典>
支柱
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■球根を大きくし、尚且つ球根が分かれるのを促進するため、
1年目はなるべく収穫を控えます。(2回くらいなら可w)
※球根が分かれる事を分球といい、
これによって株が増えたり、収穫量が増えたりします。
■2年目は1年目とは比べ物にならないほど大きく成長しますので、
1年目で飽きないようにしましょう。
■特に、秋中ごろからは収穫を控えて球根に越冬のエネルギーをためさせると良いです。
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<園芸用語辞典>
収穫
球根
分球
越冬 |
■にらは保存がむずかしい野菜です。使う分だけ収穫しましょう。
ゆでてから凍らせておけば、ニラ玉くらいには使えます。
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<園芸用語辞典>
保存 |
■ネギボウズが発生したら、ひたすら放置。やがて実がなります。
冬に一度地上部が枯れるので、ぱりぱりになったら指で崩して種を取り出します。
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<園芸用語辞典>
採種
ネギボウズ |
■球根性なので一見なさそうですが、連作障害があると言われています。
2、3年は同じ土で育ててはいけないということです。
神経質になる必要はありません。もともと分球が激しい野菜ですので、
2〜3年経てばイヤでも植え替えると思いますし。(笑
そのときに土を代えればいいですよね。うん。 |
<園芸用語辞典>
連作障害
分球 |
■水分が足りなくなると急激に黄色くなってきますが、
水の与えすぎは虫を呼ぶ元です。程ほどに。
極々稀に害虫が発生するようですね。 しかも、アブラムシ。
■基本的には虫を寄せ付けない野菜で、コンパニオンプランツとしても有名です。
アブラムシが発生すること自体が非常に珍しいとのことです。
1年で複数に分球し、それがネズミ算式に増えますので、
2年目か3年目に球根を分けましょう。
ニンニクとかを分けるのと同じ感覚でOKです。
分球したものを繋がりっぱなしにしておくと、
毎年だんだんと葉が小さくなっていきますので、ちゃんと分けましょうね。 |
<園芸用語辞典>
水不足
虫害
アブラムシ
コンパニオンプランツ
ニンニク
球根 |
おひたし、味噌汁、ニラ玉、餃子、野菜炒め、その他中華料理等
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