■きゅうりの育て方詳細■
|
■生育初期の頃に丈夫に育てるため、そして実を多く付けるためにも元肥は必須です。
これがあると無いとでは大分違います。
>>楽天で『元肥』を探す |
<園芸用語辞典>
元肥
生育初期
実 |
■気温15〜20℃の頃、3、4粒ずつ点まきし、覆土します。深さは約1cm。
外気温が20〜25℃になったら勝手に芽がでてきます。(ぉぃ
温度に敏感な発芽をする野菜です。
※ポットで苗を育てている場合も同様です。
■元肥を用意したほうが吉です。
種を蒔くor苗を植える1週間くらい前に、土全体に薄めの肥料を与えておきましょう。
※ポットで苗を育てている場合も同様です。ポットだけでなく、植え付け予定のプランターの土にも元肥を与えておきましょう。
>>楽天で『きゅうり』の種を探す! |
<園芸用語辞典>
種まき
発芽
点蒔き
外気温
ビニールポット
元肥
苗
肥料
プランター
|
■普通は苗から育てます。多いからホームセンターでもけっこう安く売っているはず。
■かぼちゃに接ぎ木したキュウリは丈夫なので、初心者向き。
でも一説によると、かぼちゃに接ぎ木したことによってキュウリの味が変化するそうです。
スーパーでも食べられないような昔キュウリを食べたい人は、
種から育てるか接ぎ木されていないキュウリの苗から育てると吉。
>>楽天で『きゅうり』の苗を探す! |
<園芸用語辞典>
苗
植え付け
かぼちゃ
接ぎ木
きゅうり
|
■病弱な芽を間引くのですが、キュウリには間引きのタイミングが2回もあります。
キュウリはデリケートな野菜です。より丈夫な苗を残す為の作業なのでがんばりましょう!
@発芽直後−−発芽してすぐに、良い苗を残して苗を一箇所2本にします。
A本葉3、4枚頃ーーよく成長し、葉や茎がキレイな苗を残し、苗を一箇所1本にします。
※ポットで苗を育てている場合も同様です。 |
<園芸用語辞典>
間引き
徒長
葉
茎 |
■芽欠きは必要です。摘心と一緒なので摘心の項目を参照。
|
<園芸用語辞典>
脇芽 |
■本葉が5枚程度になった頃から1週間に一度追肥を与えます。
■また、キュウリを収穫したらお礼肥として少量の肥料(主にリン酸やカリ)を与えると良いでしょう。
>>楽天で『追肥』を探す |
<園芸用語辞典>
追肥
本葉
お礼肥
リン酸
カリ |
■正規の方法で育てようとすると、摘心を多くしなければならない野菜です。
ちょいとメンドクサイです…つд`)
しかもキュウリの品種によってはその摘心の方法も変わります。
■すべての品種でいえる事ですが、親づるに生える葉は取ったらダメでございます。
子づるとその葉は以下の状況にあわせて取ります。
◆『節なり』、または『一本立ち』という表記のあるキュウリ(春キュウリ)◆
* 親づるの5節目まで−−子づる、花(つぼみ含む)をまるごと芽欠きします。
* 親づるの6節目以降−−子づるが出てきたら、葉2枚を残して生長点を摘心します。
* そして、それを繰り返していきます。
◆『飛びなり』、または『三本立ち』という表記のあるキュウリ(夏キュウリ)◆
* 親づるの4節目まで−−子づる、花(つぼみ含む)をまるごと芽欠きします。
* 親づるの7節目を摘心し、親づるがそれ以上成長しないようにします。
* 親づるの5節目と6節目と7節目に残した子づるを伸ばし続けます。
これが三本立ち(子づる3本)と呼ばれる所以です。
* また、子づるに出てくる孫づるは全て、葉2枚を残して成長点を摘心します。
※各方法については今後画像を用意する予定です。
■さぁ、恒例となりました発言ですが、別にこんな事しなくても実はなります。
でもそれだとあんまり実が取れないので、キュウリだけはがんばったほうがイイかも、ですw |
<園芸用語辞典>
摘心
脇芽
親づる
子づる
孫づる
点蒔き
本葉
双葉
節なり
一本立ち
三本立ち
成長点
節 |
■品種や育て方によって高さはかわりますが、地這いキュウリ以外は支柱が必要です。
■大人の肩くらいの高さの支柱を最低3本は用意しましょう。
キュウリ用のネットと専用の支柱がセットで販売していることもあります。
|
<園芸用語辞典>
支柱
支柱立て
ネット
地這い
|
■スーパーで売っているサイズよりもやや小さめのサイズで収穫すると、沢山収穫できます。
■欲張らずに適切なサイズでとっとと収穫しないと重さで全体が倒れたり、最悪折れたりします。
■花がボトッと落ちてから実が収穫できるようになるまで10日もありません。
あっという間に大きくなりますので、取り忘れに注意。
|
<園芸用語辞典>
収穫
薬味
穂 |
■生のままの長期保存には向きません。冷凍も聞いたことがありません。
塩につけて塩漬けにするか、酢に漬けてピクルスにすれば長期保存可能。
|
<園芸用語辞典>
保存
塩漬け
ピクルス |
■キュウリを収穫せずに放置。ヘチマ的なサイズに生長します。
やがて黄色くなり、枯れたら実を取り、乾燥させてから種を取ります。
|
<園芸用語辞典>
採種 |
■連作障害バリバリ。同じ土では2〜3年育ててはいけません。
どうしても、という人は土を消毒しましょう。
|
<園芸用語辞典>
連作障害
土の再利用 |
■水が不足するとキュウリの実がまがり、まがりキュウリになります。
■ハダニが発生しやすいので、注意。発生すると葉が白くなります。
■苗の頃に水を与えすぎると、根から腐って枯れます。
水を大量に与えるのは実がなるようになってからです。
■風に弱いので注意。キュウリのつるの役目は全体を支えるという役目もありますが、
スプリング(ばね)の役目もしています。
だからキュウリのつるはクルクルしてるんですね。納得。
■根が浅く成長する野菜です。だからなのか、なんとコイツ日光大好きなくせに高温に弱いんです。
株元の土をワラで覆うとイイ感じです。 |
<園芸用語辞典>
水不足
ハダニ
根腐れ
つる
ワラ |
サラダ、漬物。
サンドイッチなんかに最高です。
火を通しても意外とイケます。
|