事典ご利用にあたって |
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解説
点蒔きとは、もっともスタンダードな方法のまき方で、もっとも簡単な方法。大きく成長する植物で、それぞれにそれ相応の間隔が必要であり、かつ間引きが行いづらい植物で用いる手法である。一箇所に種を5粒程度蒔いてから、発芽後に一箇所一本にする場合が特に多い。
点蒔きのメリット
- 一箇所一箇所に種を数粒蒔くので、育てる場所を特定しやすい。
- 種を大量に蒔かないので、間引きが行いやすい。
- 間引きが最小限なので、根を痛めにくい。
点蒔きのデメリット
- 間引き菜が発生しないので、コマツナやホウレンソウ等の小サイズの葉野菜にはあまりむかない。
プランター菜園では間引き菜も立派な収穫なので、収穫量が減ることになる。
- 種を蒔くときが面倒。ただ、間引きの面倒よりもはるかにマシ。
- 一箇所につき数粒の種しか蒔かないので、もしすべての芽が奇形だった場合やりなおしになる。そうそうない。
点蒔きの方法
- コップなど底が広くて平らなものを、土に押し付ける。
- 1cm程度へこませたあと、種をまく。種同士の間隔には1cm程度の余裕をもたせる。
- 土をかぶせる。
- 上から手で押しつぶし、水をまいても土が流れ出さないようにする。
指で掘り、そこに種をまくのも正解。というかそれが正解。ただ深くなりすぎたり、種をまくときにどこにまいたかわからなくなったりするので、なれない人はコップをつかいましょう。
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